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20.東京から九州への転校

  • 執筆者の写真: Dad.K
    Dad.K
  • 2018年5月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年5月18日


いよいよ東京から九州に引越すことになった私達家族。


引越したらまずやらなければならいこと、、、、、、それは上の子『むー』の転校手続きです。


小学生である『むー』は、引越しとともに、東京から九州の学校に転校しなければなりません。せっかく仲良くなった東京の友達とも一時的にお別れをして、新たな地で友達を作る努力をしなければいけないのです。


まぁ、別に友達も絶対に必要かというとそうではありませんが、九州にいるのは一時的とはいえ、1・2ヶ月ではなく1年にも及ぶので友達がいた方が楽しく過ごせるに決まってます。




私達の常識外れた行動のせいで転校を余儀なくされたので、少し気の毒にも思えますが、私としては転校も一つの人生経験だと考えています。


グローバル化やAIの進化によって、これから益々変化が激しい時代になるでしょうから、一つの価値観だけではなく、いろんな地域に住んでいろんな考え方を知って欲しいという願いがあります。(後述しますが、東京人の価値観と地方人の価値観って結構違います。)


そんなのは親のエゴだ!転校することでイジメとかあったらどうするんだ!!という意見もあるかとは思います。でも何事もリスクを覚悟しなければリターンは得られないという法則も存在するので、ある程度のリスクは織り込み済みです。


と、いうわけで強制的に転校となった『むー』です。




当然、転校は初めてだったので、私達も不安でしたが、何とか手続きは終えることができました。実は、転入先の役所が不親切で十分な案内がなかったため、危うく始業式に行けなくなるところでしたが、ぎりぎりで気がついて参加することができました。

 



転校初日となる始業式の日には、私たち夫婦と新生児『ちゃー』の3人で見学に行きました。学校は私の母校になるのですが、校舎の場所も変わってしまったこともあり、懐かしさもなく、新鮮な気持ちで挑みました。

 

特に地方は人口減少によって児童数が減っているので、クラスも少なくなっているだろうなと予想していましたが、たまたま学校区内で新興住宅地の開発があり、なんと私がいた頃よりも児童数が増加していました。そんなこともあるんだね。。。

 

そのお陰で、転校生も十人以上もいたので少し安心しました。でもさすがに県内からの転入が多く、東京から来たのは『むー』だけでした。


『むー』は東京生まれ東京育ちなので、九州弁は話せず、気取っている(と思われがちな)標準語で挨拶をしていました。仕方ないですね。


挨拶もしっかりできたし、後は学校に馴染むだけ!!












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