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17.生後1ヶ月で飛行機に乗る

職場への引継ぎや挨拶も終え、引越し作業も完了したので、後はいよいよ東京から九州へ移動するだけです。 東京から九州。遠いっす。新幹線で行ける距離ではないっす。新生児を抱えての移動だと乗り換えを含めて10時間以上かかるのかな。うん、無理。...

16.明日から休業という場面

生後一ヶ月で引越しすることとなった『ちゃー』と私達家族ですが、引越しする前に、育児休業を取得するため、業務の引継ぎと挨拶回りが必要でした。 担当している業務は、様々なことが原因となって必ずしも順調に進んでいるわけではなかったのですが、それでもある種の区切りがよい時期でもあり...

15.新生児を抱えての引越し準備

『ちゃー』は生まれてからも特に問題なかったので予定通り退院することができました。 ただ同じ日に退院する予定だった同室の方は、赤ちゃんに黄疸が出たため退院できなかったようで、泣いていました。 幸いにして『ちゃー』は何事もなかったのですが、数年前に新生児だった『むー』はNICU...

13.そして『ちゃー』が生まれた!!

辛かった「つわり」もなんとか乗り切って、通院を続けましたが、上の子の『むー』が1ヶ月以上も早く生まれた(お腹から強制退去させられた!?)こともあり、また何があるかわからない不安な日々を過ごしました。 一度、妊娠高血圧症になったら、次もなりやすいということを言われていたので、...

12.地獄の「つわり」が待っていた.......

病院も決まり、後は出産まで、洋服を選んだり、ベビー用品を買い揃えたり、雑誌に出てくるようなマタニティライフを楽しむだけ!!と信じて疑わなかった妻に思わぬ落とし穴が待っていました。 それは、妊娠2ヶ月頃に突如として現れた、妊娠中で一番の強敵.....。 そう「つわり」です。...

11.出産病院について

育休の準備ができ、一時移住することにもなんとか理解を得て、後は赤ちゃんの誕生を待つだけです。 『ちゃー』が生まれたときの話をする前に、『むー』と『ちゃー』が生まれた病院についてお話します。 まず、『むー』は、どこで生まれたかというと、日本でもっとも偏差値の高いあの大学の付属...

10.育休&一時移住することへの両親の反応

九州にある私の実家の2階を間借りして生活することになりましたが、1階には私の両親が住んでいます。一応、電話で承諾を得ましたが、両親の反応はまちまちでした。 想像に難くないと思いますが、父親は反対していました。いわゆる団塊の世代なので、良くも悪くも塊(マス)のなかで生きていた...

9.九州に引越す!って伝えた時の『むー』の反応

紆余曲折を経て、育休を取得することになりました。妻、上司の理解を取り付け、さらに九州に引越すという荒業までやる決意が固まりました。 しかし、まだ問題は残っています。上の子の『むー』に話さなければなりません。『むー』はもう小学生なので、引越しは転校を意味します。...

8.もうひとつの決断。田舎に一時移住します。

妻の賛成と、上司の承諾を得て、次は上の子の『むー』に話をしたときのことをお伝えしたいのですが、その前に、私達はもうひとつ重大な決断をしたので、その話をします。 それは、育児休業を取得している間、職場・住居がある東京から、私が生まれ育った九州に一時移住しようという試みです。...

7.育休を取得します!って言った時の上司の反応

育休取得についての妻の反応は思いのほかよかったです。まぁ収入は半減するけど、なんとかなるかっと。 おそらく妻の頭の中は、 育児負担の軽減 >>> 収入の半減 となったのでしょう。まぁ『むー』のときにワンオペ育児をやっていたのが、よほど大変だったのでしょう。(妻よ、よくがんば...

6.育休を取得するぞ!と宣言した時の妻の反応

イクメン、イクボス、ワンオペ育児、待機児童、など育児にまつわる用語をちらほら聞くようになりました。 たぶん、少子化の影響が深刻になってきたせいだと思いますが、少子化が始まった(合計特殊出生率が2を切った時点)のはもう30年以上も前のことです。...

5.『むー(小学生)』のこと

私がディメリットが多い育休をあえて取得しようと考えた大きな理由に、上の子(むー)のことがあります。 このことなしに育休は語れないので、少し話をします。 『むー』は、今はもう小学生で元気一杯に過ごしていますが、乳幼児期はホントに大変でした。 いわゆる「手の掛かる子」です。...

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