6.育休を取得するぞ!と宣言した時の妻の反応
- Dad.K
- 2018年1月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2018年1月17日

イクメン、イクボス、ワンオペ育児、待機児童、など育児にまつわる用語をちらほら聞くようになりました。
たぶん、少子化の影響が深刻になってきたせいだと思いますが、少子化が始まった(合計特殊出生率が2を切った時点)のはもう30年以上も前のことです。
でも、なぜ今頃になって、育児用語が聞かれるようになったかというと、いよいよ人口が減り始めて少しずつ社会運営上、支障をきたすようになったからだと思います。
これまでも子供の数は確実に減っていたのですが、寿命も伸びて元気な高齢者が社会を支えていたので、これまではさほど問題にならなかったのです。
そういうわけで、やっと社会が少子化について結構やばいんじゃないかって思い始めているわけです。
ちなみに、経済界が幼児教育無償化への資金提供を承諾しているのも、その表れだと思います。
男性の育児休業取得率も極々わずかですが、年々増加してはいます。
けれど、それでもまだまだ一般的に躊躇なく取得されているものではありません。
私も当然ですが、迷っていました。
育休を取得すると、メリットもありますが、ディメリットも大きいわけで。。。
家庭的なディメリットは、やはり収入面です。手当てが出るとは言え、手取りは半減してしまいます。
我が家は幸い、賃貸だったので住宅ローンは抱えていません。もしローンの支払いがあったら育休を断念していたかもしれません。
余談ですが、賃貸と購入のどちらが得かという永遠の対立がありますが、人生の選択の幅を考えると賃貸に軍配が挙がることを身を持って知りました。(ちなみに金銭面でも賃貸が有利と思っています。その話はまた別の機会に。)
ローンを抱えていなかったので、収入が多少減ったとしても金銭的には厳しいけど何とかなるかぁってところでした。
金銭的にはなんとかクリアーできても、妻と上の子『むー』の承諾を得なければ育休取得は不可能です。
妻がなんというか....
恐る
恐る
恐る
私「赤ちゃん生まれたら、育休取得しようと思うんだけど........どかな?」
妻「えっ.....えっっ........えぇぇぇ!イイね!!!!!助かるぅ。」
という反応でした。なんか拍子抜け。
『むー』が乳幼児だった頃に、とても手がかかりました。私も夜中に寝れなかったという経験はありますが、それでも昼間は育児から開放されていました。
けれど、妻は、四六時中一緒にいたわけで、ホントに気が滅入る思いを何度もしたはずです。(くどいようですが、今は素直に育っています。)
そうしたこともあり、収入が半減しようが、それ以上に育児を共にやってくれ方が何倍も助かるということだったんだと思います。
そして、うちは家計簿もつけておらず、そんなに毎月の収支に敏感ではなかったことが、賛成の後押しになったのかもしれません。
とにもかくにも、予想以上に、妻は協力的でした。
小学生の『むー』の反応はまた別の機会に!
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