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12.地獄の「つわり」が待っていた.......

  • 執筆者の写真: Dad.K
    Dad.K
  • 2018年2月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年2月12日


病院も決まり、後は出産まで、洋服を選んだり、ベビー用品を買い揃えたり、雑誌に出てくるようなマタニティライフを楽しむだけ!!と信じて疑わなかった妻に思わぬ落とし穴が待っていました。


それは、妊娠2ヶ月頃に突如として現れた、妊娠中で一番の強敵.....。


そう「つわり」です。


つわりと言っても男性にはあまりピンとこないですよね。ドラマで「ちょっと吐き気が.....」というあれです。


でも、でも、でも、

実際はそんな生易しいもんじゃありません。


個人差が大きいので、全くない妊婦さんもいるらしいのですが、妻の場合はとてもひどくてなんと3ヶ月間も仕事を休まざるを得ない状況でした。


傍からみていても苦しそうで、トイレに駆け込む以外は一日中横になっているだけの生活です。


男にはその苦しさはわかりませんが、例えていうなら、朝起上がれないほどの二日酔いの状況で、小型漁船に無理やり乗せられているような感覚だそうです。


耐えれるかな。たぶん無理。




そういえば上の子の『むー』がお腹の中にいた頃も、今回と同じく仕事に行けないくらいにつわりに悩まされていました。


でも『むー』が生まれて何年も経っていたので、その苦しみを忘れていたようです。いや、覚えてはいるけど、次は大丈夫って楽観視していたようです。妻よ、残念。


ちなみに、『むー』がお腹にいたときはマックのポテトが食べたいとずっと言ってましたが、今回は、水とバナナでした。同じ妊娠でも全然好みが違うんですね。




余談ですが、「つわり」の原因はよくわかっていないらしいです。なので良く効く薬も方法もないのが現状です。


一説には夫が優しいと妻のつわりがひどくなるということですが、それを妻に伝えたところ、完全にスルーされました。ですよね~。妻よ、すまん。


また、つわりはホントに長い人は出産まで続くみたいで、それはそれは耐え難いみたいですよ。


男は、つわりも出産も経験できないので、代わってあげることはできませんが、せめて家事などできることはやった方がいいですね。


私はダメ夫なんで、つわりが始まった時期(まだ症状は軽かった頃ですが)に、前々から予約していた台湾旅行に、『むー』と2人で出かけたりしました。すまん、妻よ。でも『むー』が行きたいって言うから......


早く人工子宮で妊娠・出産という選択肢ができることを切に願っています(人間はまだですが、羊を使った実例はあるようです)。



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