

人口減少社会の一因となっている大学の必要性
触れてはいけない不都合な現実がある。 大学という存在が人口減少社会の一因となっている。 大学進学率は戦後ほぼ一貫して上がり続け、4年制大学と短期大学を合わせると50%を越えた。元々は大卒=エリートと思われていたが、最近では2人に1人が大卒という状況であるので、決してエリート...


少子化を加速させる"寄り道"が許されない社会
この国の労働市場は特殊だ。 新卒一括採用が主であり、終身雇用、年功序列は減少傾向にあるのかもしれないがまだまだ根強く残っている。転職すると年収が低くなることが多いし、一度失業状態に陥ったらそこからの再就職は難しい。 極論を言えば、この国におけるキャリア形成は、学校卒業時の一...


妊娠適齢期について(タブーとなっている話)
世の中には多数「タブー」が存在する。 身近なところだと、普段の食事において、ご飯に箸を突き刺して立てる行為は、多くの日本人は忌まわしいと感じてしてしまうだろう。上司にタメ口を叩くことだってそうだし、土足で人の家に上がり込む事もそうだ。...